違法性・逮捕リスクも？CBD製品の安全な選び方と注意点【2025年最新版】

2025年11月2日

🪴 導入

ここ最近、「CBD関連で逮捕」というニュースを目にした人も多いのではないでしょうか。
CBD（カンナビジオール）は「リラックス」「睡眠改善」などの効果で注目を集めていますが、同時に違法性の誤解や基準超過による摘発が話題になっています。

2024年には大麻取締法が改正され、「THC（テトラヒドロカンナビノール）」を一定量含む製品は麻薬扱いになることが明確化されました。
その結果、これまで「合法」と思っていたCBD製品でも、THCが検出されると違法になるケースが発生しています。

本記事では、最近の法改正と逮捕事例を整理したうえで、安心して使えるCBD商品の選び方を具体的に紹介します。
Nemurica CBDが厳選した「安全で信頼できるブランド」もあわせてご紹介します。

CBD自体（カンナビジオール）は、日本の大麻取締法では「麻薬成分」には該当しません。
ただし、大麻草の“花”や“葉”由来のCBDは依然として禁止対象です。
合法とされるのは、“成熟した茎・種子”由来のCBDのみ。

さらに2024年の法改正で、THCが一定量を超える製品は麻薬指定となり、製造・販売・所持が違法になりました。

🔗 出典：厚生労働省「大麻取締法改正（THC規制強化）」（2024年12月）
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12615.html

2024〜2025年にかけて、複数の業者や個人がCBD関連で摘発されています。

ケース1：CBDリキッドにTHCが検出され摘発
　→ 海外製の「フルスペクトラム」製品を販売していたが、THCが0.3％超検出。
　（引用：薬物事件弁護士ナビ「CBDリキッドで逮捕された事例」）
ケース2：「合法と信じて」使用していた大企業の役員が捜査対象に
　→ 2025年9月、Suntory Holdings 元会長（役員）など大企業経営層が、米国から輸入されたサプリメントに関し　　て警察の捜査対象となった。
（引用：ロイター「サントリー元CEOは、合法的なサプリメントを購入したと考えていると述べている」）
ケース3：SNS経由で購入した個人利用者が摘発
　→ 「CBDオイル」として販売されていたが、検査でTHCが基準値超。

これらのケースはいずれも、**「THCの含有確認を怠った」**ことが共通点です。

「フルスペクトラム」「ブロードスペクトラム」などの表記は要注意。
特に海外製品では、微量でもTHCが含まれることがあります。
**「THC未検出」または「THC 0.00％」**が明記されている商品を選びましょう。

信頼できるCBDブランドは、必ず**第三者機関の分析証明書（Certificate of Analysis）**を公開しています。
公式サイトにCOAがない製品は避けるのが安全です。

💡 ワンポイント：
Nemurica CBDで紹介している「Naturecan」「Chillaxy」「Elixinol」では、すべて外部検査済みCOAを公開しています。

「どこの国の大麻を使っているのか」「どの工場で製造しているのか」が明記されているか確認しましょう。

輸入ルートが不明確な商品は避けるべきです。

CBDは「摂取方法」で効果実感の出方が変わります。